仙台市若林区長喜城の小児科クリニック | いつも近くに もっと身近に。お子様の成長に寄り添います。

先生紹介

Doctor

院長挨拶

院長の松木琢磨です。
青森県むつ市出身、生粋の東北人です。大学時代を仙台で過ごしました。
小児科専門医・腎臓専門医として総合病院で勤務しながら、私生活では二児の父として暮らすなか、自分が小児科医として取り組みたいこと、関わらなくてはいけないことを考えました。
地味に丁寧に日々を重ねて、社会での過ごし方を子どもに伝えること、これが保護者の責務の1つであると私は考えます。しかし現実をみれば、多忙な仕事に追われて育児を振り返る暇もなく、地域社会の関係性は希薄化して愚痴の吐きどころもない状況です。
そこに小児科に特化したチームで、保護者の方にとっても「お茶飲み場」となるような(実際に飲んで過ごすわけにはいきませんが)場所を作ることに決めました。

2023年6月、仙台市若林区長喜城に「たくまこどもクリニック」を開設しました。
当院のコンセプトは「縁」です。2つの意味をこめました。

1つはもちろん、「ご縁」です。ヒトは『徹底的に社会的な動物』(「バカと無知」橘玲 新潮新書)です。他者との関わりを大切にする、これは「みんな仲良く」という意味ではありません。意見の違う人もいる、正直ウマの合わない人もいる。けれども相手の大事にしているものは理解する努力を怠らず、そこに土足で踏み入らないようにする姿を、保護者が子どもへ見せなくてはいけません。
クリニック立ち上げには、数多くの「縁」に助けられました。正直「助けられた」どころではなく、「この方がいなければ」ということばかりです。本当にありがたく、どんな感謝の言葉も陳腐に感じるほどです。わずかでも、この縁と恩に応えたいと考え、地域の皆様のお役に立てるよう精進して参ります。

2つ目は「縁側」です。はい、「腰かけて一息つく」あの場所です。
落ち着いて、目や心の緊張を解いてほしいという思いがあります。
診察までの待ち時間、ボーッと足元から見える草花を眺めてみてはいかがでしょうか。何かがこっそり隠れているかもしれません。絵本もたくさん準備しています。
保護者の方も、不要不急のスマホ操作はお控えください。私は子どもが二人とも強度の遠視ということもあり(二人とも3歳健診は「正常」に通過しました・・・詳細はSVSについて)小児科医として一層、子どもの視力について注意喚起を促したいと考えています。
スマホ禁止という言葉は掲げませんが、子どもの視力のためにもスクリーンを見ない時間をもっていただきたいという思いから、縁側のコンセプトに至りました。
縁側デザインはこれから成熟・常に変化していきます。保護者の方からのアイデア提供もお待ちしています。

所属学会・資格

  • 日本小児科学会 小児科専門医
  • 日本腎臓学会 腎臓専門医
  • 日本小児腎臓病学会
  • 日本小児救急医学会
  • 日本小児皮膚科学会
  • 日本思春期学会

主な経歴

東北大学医学部卒
八戸市立市民病院:臨床初期研修、小児科研修
東北大学病院、宮城県立こども病院(NICU)、大崎市民病院、(小児科研修プログラム in MIYAGI)
葵会仙台病院などに勤務
〒984-0036
仙台市若林区長喜城字山神45-6
一般小児科、予防接種、相談外来、乳幼児健診
診療時間
9:00~12:00 open open closed open open open closed
14:00~18:00
[土曜] 13:30~17:00
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■休診日:水、日曜日・祝日
■予約外受診の場合、午前11:30、午後17:30(土曜日は16:30)までの受付になります。

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